苦節20年ついにやりました!!

私、大ちゃんの趣味は、大分県の様々な河川で「がさがさ」(魚などを網で採取すること)して採取した魚を飼育することをライフワークとしています。今から約15年前私は、大分市のある河川でムギツクと言う魚を発見しました。当時その事をとあるペットショップのオーナーに話すと、九州にはムギツクはいないと一蹴されました。このムギツクと言う魚どうやら託卵(他の魚に卵を育てさせる)の習性があるようで、そのパートナーがオヤニラミという魚だと知りました。このオヤニラミと言う魚の生息域は「淀川・由良川以西の本州、四国北部、九州北部の限られた河川」との事でした。あれから、15年後の昨年、私は国東市のとある川でムギツクを発見、そのことをホテルのお客様であり、日本の淡水生物にも造詣の深いN氏と話していたらN氏も「オヤニラミ」もいるんじゃないか的な話をしていました。しかし20年間ここ大分の川でがさがさを行ってきた、がさリストの私が一度も採取に成功していなかった為、その時は、オヤニラミはいませんと回答しました。その後、私はオヤニラミがいない川でどうやってムギツクは繁殖してるんだろう?との疑問が頭をもたげてきました。とっ、ところがです皆さん、先日いつものように休日に国東市内のとある河川(ムギツクを採取したのとは別の川)で遂に捕まえてしまいました。オヤニラミを!!!!ここ5年で最も感動した瞬間でした。(涙)このオヤニラミを自宅の水槽に移しそれを眺めながらチューハイ(500ml)を5本のんでしまった私でした。後日、ホテルの地元に住む従業員にオヤニラミの画像を見せた所、こんな魚がいることすら知らない人ばかりでした。さすが希少種「オヤニラミ」です。

by大ちゃん